glasnsci

コラム

天体写真のキャリブレーションとノイズの伝搬(ver.0.90)

著者:だいこもん 概要:天体写真でのキャリブレーションでは、異なる画像の加減算や除算を行う。それによって画像のノイズがどのように変化するかを計算する方法を考える。公式を頭ごなしに与えるのではなく、すべて基本原理から導出することを心がけた。読...
星沼ムービー

また原村で動画を撮影してしまったぐらすのすち

原村でAramisさん(@magicalflute77)さんと一緒に撮影していたときの動画を先日投稿いたしました。皆様ぜひご覧ください。
コラム

だいこもん大受賞

TL; DR glasnsciです。本会大顧問であるだいこもんが、この度、サイトロンジャパン60周年記念天体写真コンテスト2021で準大賞を受賞しました。受賞対象となった写真は、2020年撮影のM 31(アンドロメダ大星雲)です。同賞は、サ...
活動の記録

長野県原村晴天役、天体撮影遠征動画投稿之由(邦訳)

薄明はまだ来ていないものの、雲が流れる空は一様に濃藍で、真直に長く南より北へ横たわる天の川はブラシで掃いたようにその影を留めない。とてもさみしいことに人馬の行き来がないこの遠征地には、他の人が帰ったあとにやってくる天体観測者の車の車輪の音は、あるときは遠征地に来る車の音で忙しなく、またあるときは帰る車のおとでとても忙しない。また、まばらになったタイヤの音が遠くから響いてくると、今日は終わろうとしている天体撮影の遠征を惜しむように、その哀切さに身が張り裂けそうな思いがするのである。
コラム

星沼会、誤発進!!

glasnsciです。先日、星沼会(以下、本会)というむくつけき天体ファンが集った団体の発足が本会終身顧問の「だいこもん」と電算担当「Masahiko Niwa」から告知されました。本会は名前の通り「沼」。発足には、色々な紆余曲折がありました。本稿では(私が忘れそうなので)その紆余曲折の一端を紹介いたします。具体的には、200年くらい経ったときに歴史の教科書に載るであろう、星沼会の名称・命名の経緯について記述します。
星沼ムービー

長野県原村天体写真遠征 アンドロメダ大星雲

原村で長野県、10月2日にアンドロメダ大星雲を撮影してきました。M&Mさん、Aramisさんからお誘いいただき、だぼさんが途中で参加。当会からはNiwaさん、星屋さん、ぐらすのすちが参加しました。
ギャラリー

M 31を処理しました

<p>先日、APPがうまく行かないという話を書きましたが、そーなのかーさんにパラメタ設定の方法を教えていただき(今度記事にしてもらいたいですね)、見事ムラムラしないリザルトを得ました。</p> <p>「バッチグーだね」「パーペキじゃん」と思ったのですが、だいこもんから「背景ガ暗スギテ、ハロガ小サクナツテオルゾ 戒厳司令部」と<s>イチャモン</s>実践的批判を頂戴して再度処理しました。再処理前の結果をとりあえず貼っておきます。</p>
コラム

APPであっぷあっぷ

glasnsciです。曇って天体撮影に行けないとなると、お天道様をラーゲリ送りにしたくなりますよね。 ところで、つい先日Astro pixel processor: APPを導入しましたが、モザイク合成がよくわかってません。頭の中までモザイクがかかったようです。 APPだけにあっぷあっぷなのです。とっぴんぱらりのぷう。
メンバー

ぐらすのすち

ぐらすのすち事故紹介。主に山梨県方面で撮影活動をしています。動画に足をツッコミ始めてから、天体写真がなおざりになりつつあり、ちょっと反省中。 本会では駄文、動画を主に担当。別にブログも書いています。