コラム

星沼会・天文雑誌を飾る

今日発売の星ナビ12月号に我々チームの写真が、天文ガイド12月号にだいこもんの写真が掲載されました。すでに記事化されていますが、改めて私なりの思いを書いてみました。どちらの写真を撮った夜も、私にとってはとても思い出深い一夜でした。写真だけで...
コラム

星沼会 躍進!

天文ガイドと星ナビが発売される今日、2021年11月5日。星沼会には嬉しいことがたくさんありました。
コラム

だいこもん大受賞

TL; DR glasnsciです。本会大顧問であるだいこもんが、この度、サイトロンジャパン60周年記念天体写真コンテスト2021で準大賞を受賞しました。受賞対象となった写真は、2020年撮影のM 31(アンドロメダ大星雲)です。同賞は、サ...
コラム

1人反省会ー飯館村遠征

風と雲と結露。これらはすべて天体写真の障害であり、すべての心配が無い夜はあり得ません。特に結露は晴天の裏面みたいなものです。入念な結露対策ができてこそ、天体写真撮影の中上級者です。 そして秋は結露。だいこもんは結露対策を怠っていました。 だ...
活動の記録

2021年10月 新宿・歌舞伎町遠征

星沼会のぐらすのすちさんとNiwaが、新宿・歌舞伎町近くに遠征しました。
コラム

なぜ光軸が合わないのか?

ブログのほうに、光軸調整に関する記事を新たに書きました 自分としては、ニュートン系の反射に備え付けられている接眼部の回転機構は「触ってはいけない」という意見に足元をすくわれたかなと思っています。回転機構が正確でないから、回転させると光軸がズ...
コラム

星沼会2台めのASI294MM

こちらのリーク記事の通り、ASI294MMを導入しました。星沼会での導入はNiwa氏に続き2台め。その性能はNiwa氏の折り紙付き。 詳細は下記からどうぞ。
活動の記録

長野県原村晴天役、天体撮影遠征動画投稿之由(邦訳)

薄明はまだ来ていないものの、雲が流れる空は一様に濃藍で、真直に長く南より北へ横たわる天の川はブラシで掃いたようにその影を留めない。とてもさみしいことに人馬の行き来がないこの遠征地には、他の人が帰ったあとにやってくる天体観測者の車の車輪の音は、あるときは遠征地に来る車の音で忙しなく、またあるときは帰る車のおとでとても忙しない。また、まばらになったタイヤの音が遠くから響いてくると、今日は終わろうとしている天体撮影の遠征を惜しむように、その哀切さに身が張り裂けそうな思いがするのである。
ギャラリー

2021年ver. のM33とその再処理画像

先日のはやま湖で撮影していたM33です。風が強くてガイドの歩留まりが最悪レベル。なんとか形にしました。 OpticsCelestron RASA11’’Filter--Focal length620 mmF stopF2.2CameraZW...
コラム

星沼会、誤発進!!

glasnsciです。先日、星沼会(以下、本会)というむくつけき天体ファンが集った団体の発足が本会終身顧問の「だいこもん」と電算担当「Masahiko Niwa」から告知されました。本会は名前の通り「沼」。発足には、色々な紆余曲折がありました。本稿では(私が忘れそうなので)その紆余曲折の一端を紹介いたします。具体的には、200年くらい経ったときに歴史の教科書に載るであろう、星沼会の名称・命名の経緯について記述します。