天体CMOSの露光時間

上のエントリにて、Niwaはだいこもんのポタ赤での240s露光を「すごい」とし、120秒が既定値の自分の短い露光時間を嘆いていますが、そーなのかーは15秒露光でM77のハロ出してます。

近江商人さんの昔のブログのどこかに「ISO1600、F4の光学系で8分を基本とする」という記述があって、だいこもんもそのあたりを目安にしていました。しかし天体CMOSとなってからは見直してもいいのかもしれません。

画像処理エンジンの影響なしに、厳密な前処理ができるようになった現在、最適な露光時間についても再考が必要そう。

(だいこもん)

コメント

  1. M77 より:

    […] 先日の遠征にて撮影したM77です。メシエ天体の中でも視直径が小さく、淡いためマイナーな存在な気がします。ハロが耳みたいな形をしているのがユニークです。こちらの記事で言及されている、一枚当たり15 sの露光で撮影したものです。 […]

  2. 南口 より:

    https://drive.google.com/drive/folders/1EnRw69iA5_kTBxObnU9CKj5GilnZW8VJ?usp=sharing

    CloudyNightのスレッド
    https://www.cloudynights.com/topic/753380-gain-and-sub-exposure-calculator-spreadsheet-for-zwo-cameras/#entry11008108
    でスレ主のStevenBellavia氏が作成した空の状態とGainと露出時間についての計算チャートです
    StevenBellavia氏転送、転載の許可をいただいています

    日本の空で検証してみてください

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