先日のはやま湖で撮影していたM33です。風が強くてガイドの歩留まりが最悪レベル。なんとか形にしました。
Optics | Celestron RASA11’’ |
Filter | — |
Focal length | 620 mm |
F stop | F2.2 |
Camera | ZWO ASI2600mc |
Gain | 0 |
Offset | 30 |
Exposure | 240 x 21frames |
Date | 10-Oct. 2021 21:15- |
Mount | iOptron CEM70G |
Guiding | Autoguiding w/ 100 mm scope, asi120mm and PHD2 |
Software | PixInsight, Photoshop |
これを仕上げた後、NiwaのアップしたHDRMTの解説
をみて学ぶところ多々あり、再処理をしました。その結果がコチラ
いやいや・・・。良くなった悪くなった言う以前にね、カラーバランスがブレすぎですよ。もっと男らしく首尾一貫性が欲しいところ。
何がしたかったかといいますと、まずHDRMTで腕の構造をはっきりさせたかったのですけど、これはLHEを使っていた前バージョンと大きな差を出すことはできませんでした。もう一つ、銀河全体をもっと明るくして派手にしようとしました。そのせいで、パステルカラーっぽくなってしまったのかも。
というわけですが、全体としては後バージョンのほうがいいように思います。