天体遠征って何が楽しいの?|星沼会中高年の主張

ぼく、きづいちゃったんです。このよのしんりに。
ぼく、しっちゃったんです。このよのしんりを。

glasnsciです。皆さんの天体撮影の楽しみってなんですか?撮影そのものでしょうか?画像処理でしょうか?

気づいちゃったんですけれど、僕はどちらもあまり面白いと思っていません(前に名取天文台の配信にゲストで呼ばれたときに同じことを言った気がする)。考えてみると、撮影そのものは設営終わればほったらかしですし、画像処理も上手い人がたくさんいるからなのかあまり身が入らない現実。現に弊会には多分東日本のTwitterにおける天文界隈の二大画像処理巨頭がいます(自分のことじゃないけど自慢)。自分よりも上の人がいる状況だからか、それとももともとそんなに興味がないのか、画像処理も、撮影そのものもあまり楽しいと思ったことはありません。

じゃあ何が楽しいのでしょうか?個人的な意見ですが:

  1. 対象を決めるとき
    Telescopiusを会社のパソコンで見ているときってかなり楽しいですよね
  2. 行き先を決めるとき
    SCWとかの天気予報を会社のパソコンで見ているときってかなり楽しいですよね
  3. 撮影地でコーヒー飲んだりしてるとき
  4. 撮影地で天文なうしてるとき
  5. 動画を撮影しているとき
  6. 動画を編集しているとき

こうしてみてみると撮影や写真そのものじゃなくて、撮影するために遠征する事柄、また遠征に付随する事柄を楽しいと僕は感じているようです。

天体撮影や画像処理だけが楽しみじゃない。人それぞれ、十人十色な、様々な楽しみ方があってもいいですよね。

そう、コレがダイバーシティ(金曜日を目前に控えてボーッとした頭で記述)。

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